あっという間にセンター試験、本試験と駆け抜けた。

とにかく自分のことで一杯一杯だった。

今日は、合格発表日。

「有ったよ!」

「私も!」

私と麻帆は抱き合って喜んだ。

私達はそれぞれの親に合格の連絡をした。

お母さんはとっても嬉しそう。

「お父さんにも連絡しておくわね。出来れば、早く帰ってらっしゃい。」

「うん、ありがとう。」

そう言って電話を切った私を、麻帆は待っていたみたい。

「悠、もう一箇所電話したいんだけど良い?」

麻帆のその表情を見れば、すぐ分かった。

「寛人先輩にも報告するんでしょ?ゆっくり話しておいで。」

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