「…ん…。」

チュンチュン外で鳥が泣いている。

いつのまにか寝てしまったようだ。

もちろん一糸纏わぬ姿で。

(昨日あのまま寝たから…。)
急に恥ずかしくなってくる。

「…おはよ。」

眠たそうに彼が言う。

「おはよう。起こしちゃった?」

「んー…なんか起きた。」

私をぎゅっとしてむにゃむにゃ喋っている。

掘れた弱味と言うのか、かわいく見えて仕方ない。

眠たそうにする彼の頭を撫でて、朝御飯何を作るか考えていた。

終わり。

この作品のキーワード
大人  失恋  別れ  年上  不眠