【完】笑顔の裏(大幅編集中)
「なんで、私だってわかったの。」

まだドア開けただけなのに

いきなり抱きついて来て、違う人だったらどうしてたのはこの人

「だって分かるもん。咲ちゃんの独特のオーラで!」

安定のキモキャラ祐さん

とりあえず殴りを入れといた。


「痛いっ!てかなにしに来たの?
いつもなら絶対に来ないじゃん」


お腹を抑えながら必死で話す祐
痛そう………


「そうだった!あの数学の女の先生って言ってわかるかな?
その人最近仕事まともにやってないんだよね。ちょっと私情も入っちゃってるんだけど」

「お前のことだからどうせ携帯で仕事してたんだろ。無理矢理学校行かせてるし、別に何も文句はないよ。
俺も見てて、最近あの先生はやばいと思う。」

私のことをなんだかんだで良くわかってる。
もう、内容話してないのに大当たりだ。

理事長してるのに良く先生も生徒も良く見てる。

さすがである

「まあ、とりあえず締めようか」

相変わらず怒った時の祐はとてつもなく怖い

なんて事は敢えて言わない
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