「ねぇ、りりちゃん。
昨日、3組の山本さんに告白された。

どうしたらいいと思う?」



朝ごはんのお味噌をすすりながら玲音が首を傾げた。



「どう思うもなにも、自分でちゃんと決めないとダメでしょ?

ってか、遅刻しちゃう!

早くご飯食べて着替えて!!」




「あー、こんなことなら
りりちゃんちに泊まれば良かった…」




「玲音が隣で寝てると
疲れがとれないから絶対いやっ」




「疲れがとれないって
なんかりりちゃんオッサンみたい…」




「うっさいっ!!早く着替えろっ!!」




「りりちゃん、言葉使いが悪いよー」




悪びれずに笑顔を浮かべる玲音に
洗いたてのシャツと靴下を差し出す。



毎朝うちで朝ごはんを食べてから登校する玲音の制服一式は、うちに置かれている。






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幼なじみ  腹黒  甘々  半同棲  天然  胸きゅん  高校生 

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