僕と君~私と貴方~
貴方には言わないよ。
貴方はなんと言うのかな
私がこうだと知ったなら

弱い自分を隠すために
嘘をついて殻をかぶっていたと。
殻を厚くするうちに、ホントの自分がわからなくなったと

何を言われてもわからない。
光すら見ることのできなくなった、
寂しい殻の中で、
愛しいあなたの声がする。

もっと近くで、聞きたい
もっと近くで、見たい
もっと近くで、触れたい

でも、お願いだよ。
来ないで、知らないでいて、
離れて、好きじゃない。

貴方に嫌って欲しいのに、
嫌われることに怯えてた。

でも、君に伝えることがあるよ。
ありがとう。大好き。
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