俺は、病院を出て
家に帰り両親に全てを話した。

そして、
さっき琴音の病室でおきた事も
全てを・・・・

両親、びっくりしていたが
「だから、蓮君、真君が
絡んでいたのね。
まあ、奥さん同士も知りあい
みたいだけど。」
と、母さん。

父さんは、
「明日、検査してみないと
わからないが、
私個人としては、このまま
琴音ちゃんの記憶が
戻らずにいて欲しい。

だが、樹は、全てを背負う覚悟は
あるんだな?」

「ああ、ある。
琴音を一度は、失った。
二度は・・ない。」

「あの時の、貴方は見てられなかった。
自分の幸せは、自分で掴みなさい。」
と、母さんは言ってくれた。

俺は、それから、
蓮に電話をした
蓮は、
「まぁ、運命だな。
しっかり、生きろ。」
と、言った。

朝、真とも話した。
真は、由依ちゃんに話しくれて

真が
「由依が、きっと
月紫ちゃんには、話してくれるよ。
なら、夕方な。」
と、言った。


月紫ちゃんが、どう思うか
心配だったが
由依ちゃんに任せるしかない。



俺は、明日に備えて眠りについた。
琴音にあの時、渡せなかった
指輪を用意して。