父の任期も終わりになり
これで、引退となったとき
父が倒れ
母が西森病院に運んだ。

崇さんと史人が
懸命の処置をしてくれて
父は、命びろいをした。
母は、崇さんと史人に
深々とお礼を言って
俺の事でも、挨拶をしていた。

父は、前立腺がんで
幸いにも手術も上手く言った。

出血と痛みがあったのに
忙しくて、痛み止で
紛らしていたようだ。

愛浬亜と美佐さんも
きて、母と挨拶をしていた。

母は、愛浬亜を見て
涙を流して喜んでいた。
「ごめんなさいね。
式にも参列できなくて
赤ちゃんも順調かしら。」
「いいえ、お会いできて
とても、嬉しいです。
赤ちゃんも、4ヶ月に入り
ました。」
と、愛浬亜が言うと
母は、喜んでいた。

愛浬亜は、病室に花を活けさせて
欲しいと母に頼んでいた。
母は、喜んでお願いした。

愛浬亜は、毎日、花を活けてから
お店に出社していた。

母と愛浬亜は、仲良くなっていて
毎日、楽しそうだった。

「愛浬亜、いつもありがとう。」
と、言うと
「全然、花を活けるしか
出来なくて、ごめんね。」
と、言うから
「母さんが、喜んでいるよ。」
と、言って愛浬亜を抱きしめた。

綾は、妊娠がわかってから
私を抱くのを我慢していた。

「綾、安定期に入ったから
大丈夫だよ。
あの‥‥‥しても‥‥。」
と、言うと
「でも、大丈夫かな?
お腹張ったら、言うこと。」
と、言って
愛浬亜を抱き抱え
寝室に運んだ。