好きです...先生

｢そっか...聞いて貰えてよかった...っ...｣


泣かないはずだったのに溢れる涙...
早く止まって...先生が困った顔をしているから


でもそんな願いとは裏腹に止まるどころか涙が溢れた...


そんなあたしの様子を見て、先生は私の頭を優しい撫でた。


｢やめてっ...そんなことされたら先生の事忘れられなくなる...｣


｢いいよ...忘れなくえ｣

｢え...？｣

｢...どうゆうこと？...期待していいの？｣

｢さぁね...｣
そう言って先生は意地悪そうに笑った。









「好きです...先生」ーーーend.*･ﾟ　.ﾟ･*.