決断は一瞬、後悔は一生
私は、神様は幸せだけを運んでくれるものだと思ってた。



キミはあの日、私の大好きな笑顔を見せて、



「俺が美雨のこと、ちゃんと幸せにできてるか確かめたいから。」
って言ってくれたのに。



キミと話したのも、私を抱きしめてくれたのも、私と居てくれたのも、あの日が最後だった。






だから、私が大好きなキミの笑顔を見ることもあの日が最後だった。







            ―これは、キミと私の恋物語。―
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