総長様の復讐

奪われたくないモノ

「修!!なにしてんだ、凛を離せ」



突然割り込む声に振り向くと、息を切らした頼と、隼人がいた。


三人の間に流れる異様な間。



「俺は、凛を奪われたくない」



「それって…………」



「好きだーーーー」




奪われたくないーーー大切なモノ。。



無くしたくないこの気持ち………。



波乱の幕開けだった。。



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