君はいないのに今日も空は綺麗で、僕は泣いてしまった。

君が残した青



空気が一瞬にして凍った。



「バスが、スリップしたそうだ」


グッと堪えても、何かが溢れてきて

止めどなかった。



なぁ、逢。



今朝、なんて言ったの。


俺の夢で、なんて言ってたの。








『ずっとね、好きだったよ』






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