嫌いな君を好きになる……

距離が近づく……

二人が教室にかえってきた。


「あれ、桜ちゃん頭に藁ついてるよ。

つか、真にも………まさかっ、野外!?」


晴輝が、変な声を出す。


「違うから、ウサギ小屋にいただけだから変なこと言うなし」


「ウサギ小屋でね~」 


意味深にニヤつく晴輝の…………


「いてぇ‼」


頭を殴った。


私は、意味がわからなく首を傾げた。


< 101 / 216 >

この作品をシェア

pagetop