鬼灯
鬼灯

ほおづきは天然の紙風船みたいで

可愛い




でも…

ほおづきは漢字で



鬼灯

と書くと知り

驚いた…





それでも

やっぱり

可愛いいから

好き…





だけど



ほおづきは

少し寂しい…




綺麗なオレンジ色は

秋を思わせる色…




お供えで飾ると



秋の足音が近づき



大好きな夏が

終わりかけていることにも

気付かされる…




小学生の頃…

ほおづきの吹き方を教えてくれた

大好きだった従姉妹



ピューピュー…

 ピューピュー…



こうやって吹くと

上手く吹けるんよ…



笑って教えてくれた




毎年毎年

夏休みは従姉妹と遊んだ



子供の頃は、

こんな日々がずっと続くと

少しも疑わず信じてた




でも…

大人になったら



その従姉妹と




会えなくなった






ほおづきの吹き方、



もう、忘れちゃったよ…



吹けないよ…





ねぇ



もう一度

ほおづきの吹き方

教えてよ…



また

一緒に吹こうよ……



また

一緒に……





ねぇ…

     



     会いたいよ………

< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

この度、晴れて母子家庭になりまして
Aanonomi/著

総文字数/7,842

ノンフィクション・実話11ページ

表紙を見る
もう一度
Aanonomi/著

総文字数/283

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
呆れた人達
Aanonomi/著

総文字数/1,006

ノンフィクション・実話1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop