柿太郎とじいさんばあさんの話

柿太郎

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むかしむかし、あるところに、怠け者のばあさんと、めんどくさがり屋のじいさんが、いました。

あるひ、爺さんがポテチを買うために仕方なく、コンビニに行こうとしていたとき、いきなりドスンと音がしたかと思えば、目の前には、オレンジ色の柿が、ありました。

めんどくさいと思いつつ、柿を持ち帰ることにしました。
そうしないと話が進まないと思ったからです。

何とかして、家に持ち帰るも、ばあさんに、

｢何このでかい柿、え？食べんの？｣

と、言われ、しまいには

｢邪魔だからどけて｣

と、言われてしまいました。