雪村遥季(ゆきむらはるき‐26歳♀)。

2年前、臨床心理士の資格を取った遥季は、憧れの鈴村先生のいる鈴村医療センターに勤務することになった。

遙季はK大学の臨床心理学科を卒業し、その後2年間、同大学の専門職大学院‐臨床心理研究科に通った。

卒業時に臨床心理士の資格を取得し、鈴村医療センターの精神科に配属されてから、もう丸2年になる。

今年は国家資格となる公認心理師の資格も取った。

仕事は大変だが、主に学童のカウンセリングを担当しておりとても充実している。

何より憧れの先生、鈴村雅祥(すずむらまさよし‐38歳♂)がここにいる。

鈴村は、遙季が高校時代にお世話になった精神科の医師だ。

心的トラウマ(外傷)を抱えた遙季をスタッフと一緒に根気強く支えてくれた。

先生達がいなければ今の遙季はいない。

そして、何故かもう一人。

その心的トラウマの一因となった幼なじみの八代光琉(やつしろみつる‐28歳♂精神科医)もここにいる。

寡黙なイケメン眼鏡。

患者さんはもちろん、ナースや事務職員まで皆が彼をうっとりした目で見つめている。

そんな彼には遙季は一才興味はない,,,はずだった。

避け続けた彼がここいる現場に、遙季は納得いかずに日々を過ごしている。

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