未来へ
右膝の亜脱臼〜病院へ

病魔は確実に忍び寄っていた。

右膝の亜脱臼の症状が現れた・・・
そんな症状が続いたある日、歩いてたら右膝のお皿がガクと痛みを伴いながら外側に外れた。痛い。
右膝が今まで外れても痛くなかったのに始めて痛いと感じた。引きずり歩行になった。
湿布をしてればすぐに治るから病院なんて行かなくて大丈夫て私の中では甘い気持ちだった。
これが私の膝が悲鳴を上げてる最終警告だとは知らずに。
そんなある日、祖父の介護が必要になったので近くの老人ホームで就職する復帰前の事だった。
5月に入り、お母さんと一緒に買い物をしてる時だった。
自転車を押して歩いてたら右膝が物凄い音と共にゴリとお皿が外側に外れて膝折れしそうになったけど転ばなかった。心の中で痛い。
始めてヤバイどうしようとびっくりして固まった。
自転車に乗ろうとしたら右膝が曲がらなかった。
さすがに不味いやつだと思い、最初に診断された病院じゃなくて大きな病院に行く事になった。
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