課長担当となった麗香は、日に数回、受付係の状況を直属の上司である煌太へ報告せねばならない。

嫌だ嫌だと、誰か代わってくれと言える訳もなく、その報告はと言えば、煌太の目を見ずにメモを読み上げるのみ。

大人の対応とは程遠いものであったが、煌太は気に留めず、少し含み笑いをしている感じもあると、麗香は不機嫌な仏頂面で乗り来ったはずだった。。

「プハ~‼」

吹き出した煌太は、ゴメンゴメンと、まじまじと麗香を見つめる。