唯斗君はとびきり私だけに甘い
☆楽しい高校生活の始まり☆


ピリリ…ピリリ…
ピリリッ・・・
パンっ!
うるさいなぁ~目覚まし君は・・・
もうちょっと寝かせてよ~・・・
ZZzz・・・

ダンダンダンダン・・・
ガチャ。
「こら、日向美~いつまで寝てるの?
はぁ~全く昨日の言葉はどこに言ったのやら…」
と何やら母の声が聞こえる。
「あ、お母しゃん…まだ寝てい~よね~?
眠たいよ~…グググ……」
「分かったハイハイ、寝てていいよー・・・、
じゃなくてっ!こらっ!起きなさい~!」と私の布団を取る。
寒っ!!!
寒いおかげで私はすっかり眠たさが吹っ飛んだ。
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