にゃん子と寺子屋日記
夢とAIとねこ(9)
明け方に、妙な夢を見てしまった。
夢は、よく見る方だから、またかという感じだけど、
大体天然色で、言葉もはっきりしている。

いつも、思うのは、夢を見ている時は、自分が夢の中にいるという感覚はなくて、
夢が現実世界になっているので、相当ドキドキすることもあるし、
そういう意味で、悪夢が多い。
たまに、笑い出す夢も見ることがあるが、夢っていったい何?というのが、長年の未解決。

話は変わるが、今、はやりのAIというロボット、これは、オート インテリジェンスではなくて、
アートフィジカル インテリジェンスということ知ったけど、
このAIさんは、直感とか、こういうふうにしたらうまくいくかも、とかいう、ふと思うことはあるのだろうか?
もし、これがあるとしたら、人間はAIさんにかなわないだろうなと思う。

ふと思うことは、よく当たる・・・ので、ふと思うことは、そんなことあるわけないと、
理性で打ち消さないで、できるだけ大切にするようにしている。

小さいことでは、テーブルの端に水の入ったコップがあって、通りすがりに、もしかして、
コップを倒すかもとふと思い、そんなドジしないから、と理性で打ち消しておくと、
絶対にひっかけたりする。ああ、また仕事が増えたということになる。

転ばぬ先の杖ということなのだろうか?・・・よりも直感的な感じがするけど。

話を元に戻すけど、ねこも夢はみているらしい。ときどき足を痙攣させたり、
わけのわからない声を出すときがあるので、その時は名前を呼んで起こしたりする。
AIさんは夢を見るのかな、そして、笑うのかな、眠るのかな?いろいろ思ってしまった。

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