once more
閉店間際に柊平さんは
テーブルへ来た。


女の子からの電話で
慶くんは
風のように去って行った。


奏汰『真面目に…
慶だけは、やめとけよ?』


『な、大丈夫だよ…っ、』


店から出ると
奏ちゃんは真紀さんを
送って行った。


柊平『来る?俺んち。』


そう言われ、結局今日も
柊平さんちに。


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