美術室のユーレイ




私ははぁーとため息をついた。



でも、なんでかな。


美斗くんって何言っても受け止めてくれそうな…そんな感じがあるんだよね。


私のことは全部お見通しで、すぐ助けに来てくれて…そんなお兄さん的存在。


一緒にいてすごく安心するし、なにより不思議と懐かしい感じ。



年上だからかな?…いや、違う。


もっと何か、別の理由が…。




頭の中で考えを巡らせている…




その時だった。


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