オネエ社長に溺愛されています
秘書として
土日は掃除したり洗濯したり
ちょっと一息しようと思っていると

インターホンが鳴った

「こちら大前胡桃さんのお宅でしょうか⁇」

「はい。そうですが…」

「お届け物です」

玄関を開けた

「これですけど…椎名飛鳥様からです」

「えっ!」

驚いてる間に3箱の荷物が運ばれた

「ありがとうございました」

帽子を取り頭を下げる配達の人

何が起きたのかわからず…

宛先を見ると社長から私宛だった

連絡先も書いてないから連絡も出来ない

とりあえず開けてみた

中には高級そうなスーツがたくさんあり
もう一つの箱にはヒールが入っている

まさか…もう一つ開けて見るとバッグだった

でも全部仕事で着れそうな物ばかりだった

さすがにリクルートスーツではダメだもんね

まあ明日社長に聞いてみよう

こんなにあると置き場所がないんですけど…
スーツはシワにならない様にクローゼットに
しまった

これってもらっていいのかな⁇
社長はなぜここまでしてくれるのか…

秘書なりにきちんとしろと言う意味かも

ヤバイよ〜もう出来る気がしない









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