「では、大瀬様二名様、本日から一泊で」
「あぁ」
「あの、大翔?」
「ん?いいから、黙ってついてきて!」
今二人はホテルに来ている。
明日は大翔の誕生日。
以前に予約していたらしく、今日から二人だけで一泊しようと連れて来られた。

「大瀬様、こちらです」
「ここ、スイートルーム?」
「そう」
「凄い!」
「では、ごゆっくりおくつろぎなさいませ」
「柚。今日から一泊、ここでずっと俺だけのことを考えて二人で過ごすんだよ?
柚はずっと俺だけの為に尽くすんだよ!」
「二人だけで?」
「そう、ここは誰も邪魔しないから。今日と明日は外に出ずに、ここで二人でイチャイチャして過ごすんだよ!俺にとって柚が何よりも嬉しいプレゼントだから」
「でもせっかくバイト頑張ったのに……」
「だったら、ここのルームサービス奢って?」
「うん、わかった!」
「後、スマホ貸して?」
言う通りスマホを渡すと、電源を切った大翔。
「誰も邪魔させない…」
「うん」
「柚、キスして?」
「うん」
背伸びして、チュッとした。
「まだ、足りない…」
「うん」
再度キスをする。
「まだ、ダメ……全然足りないよ…?
こうするの…!!」
「ンンン………」
深いキスがおちてきた。