「なんだか、多くなったね!賑やかで楽しい!」
「そうね、ただなんか黒いけどね…」
キッチンで、男達を見て話す柚希と響子。
ある日の休日。
珍しくみんな休みなので、朝から賑やかだ。
朝から男達は、お酒を飲み宴会のようになっている。

「響子、おいで?」
将大が膝の上をポンポンとしながら、言う。
「え///嫌よ!ハズイ……」
「フフ…いいじゃん!行きなよ、響ちゃん!」
柚希が軽く響子の背中を押して、促す。
照れながら、将大の膝の上に座る響子。
「フフ…響ちゃん可愛い~」
「もう///柚希!」
「柚はここ!」
今度は大翔が、自分の膝の上をポンポン叩く。
「え?今おつまみ作ってるから…」
「じゃあ、俺がそっちに行く」
キッチンに入ってくる、大翔。
そして、後ろから柚希を抱き締め、キス責めにする。
「やだ…くすぐったいから、やめ……」
「可愛い~柚」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「うー。どっちだろ…??
………こっち!
━━━━あー。また、ババだぁ…」
そして今、みんなでババ抜きをしている。
「よし!こっち!
はい、あがり!」
「柚…弱いよ……」
「くー。また負けた…!」
先程からずっと柚希が、負けてばかりだ。

「どうしてみんなわかるの?」
「フフ…姫は顔に出過ぎだよ!ババ持ってる時すぐにわかる」
「え?」
「柚希は純粋すぎんだよ!」
玄と中也に頭を撫でられる、柚希。