「栞那、あなた達、どうなってるの?」

ふた月の長期出張先から
そのまま出社した私に
親友の明奈(あきな)が
私の机にやってきて開口一番に
言った。

「どうって?」
と、言う私に
明奈は、回りを見ながら
「会社、終わりに。」
と、言うと
私の課から出ていった。

私は、専務と部長に出張の報告をする。

今回は、郊外の海辺に
ショッピングモールと公園を
建設するための
打ち合わせとデザイン等の
すり合わせの出張だった。

やっと、打ち合わせが終わり
持ち出した書類を片付けて
出張の報告書を作成する。

お昼も簡単に済ませ
今日頑張れば
明日はお休みをもらっている。

マンションに戻り
玄関を開けると
湿っぽい空気が····

窓を開けて
キャリーバッグの中身を分けて
洗濯機を回す。

少しすると
ブザーがなり
開けると明奈が荷物を抱えて
立っていた。
「お帰り。」
と、言ってくれたから
「ありがとう。そして、ごめんね。」
と、荷物を見ながら伝えて
「ただいま。」
と、言い横のスペースを開けると
明奈は、少し疲れた顔で
少しホッとした顔で
部屋へと入って行く
二人分の食べ物を抱えて。



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全て憶測です。
宜しくお願い致します。Mamo✳️✳️