「罰ゲームは、地味女の海野に告白な。」

「それは、酷すぎてるだろ嘘で告白なんて」

初告白が嘘コクなんて絶対やだわ

「ちゃんと告白して付き合えよ。」

このゲーム前負けたらなんでも聞くって言っ

たからな、これで無理とか言ったらかっこ悪

いしクソーやるしかねぇか


屋上

「俺と、付き合って下さい」

「えっ」

「すいません。あの実は罰ゲームで告白して

付き合わなきゃいけなくて協力してくれませ

んか?」

「分かりました、協力します」

よかった協力してくれて

「あ、ありがとう」

「協力って具体的に何すればいいんですか?」


何すればいいとかよく分からないけどとりあ

えず映画に誘ってみることにした。


自分の心

「映画、良かったね」

「そうですね」

「初めは、、どうなるって思ったけど最後はハ

ッピーエンドで終わってよかったよな」

でも今日観た映画なんか俺達の関係似てた気

がするんだよな

そんな事を考えつつも海野さんの顔を見ると

「大丈夫?」

泣いていたので、思わず持っていたハンカチ

で涙をふいてあげた

「ありがとう」

映画を見て感動するような心優しい人とこん

な関係を続けていてもいいのだろうか?

でもこの関係が無くなればただのクラスメイ

トになるのか?そんなのイヤだ

ふと我に返ると頬が赤くなった顔が目の前に

あった

「あっごめん近かったよな」

頬を赤くした顔は、とても綺麗だった


次の日の学校

学校へ行くと、相当な騒ぎが起きていた

どこに居ても「可愛い」、「めっちゃ垢抜け

てる」などと話し声と聞こえてくる

「今日の帰り、屋上に来てください」

突然話しかけられてびっくりしたが前を見る

と目の前には地味子の面影もない女の子が目

の前にいた

騒がれてた理由わかった気がする

でも、今日来てくれってことはもう別れたい

ってことなのか?時すでに遅しってこのこと

指すんだな


2度目の屋上

「私、本当に好きになっちゃったんです。

このまま本当に付き合ってくれませんか?」

まさか告白されるとは、思わなかった

でもこのまま付き合うことになると締まり悪

いな

「ごめんそれは、出来ないもう一度ちゃんと

言わせて欲しいから」

「俺も、本当に好きになりました付き合って

ください」

「はい」

あの時は罰ゲームで嘘コクとかふざけんなと

か思ったけど今では感謝しかないわ

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