キミがいるから

目眩

授業始まる前にきっくんともえたんがどこかに抜け出した

どこにいっているのだろうかと考えていたら

授業の終わりごろに顔を真っ赤にさせたもえたんと一緒にきっくんが帰ってきた

先生は2人に少し説教したが

きっくんはお構い無しというように

もえたんの隣に座っている

授業が終わり私はもえたんのところに向かった

私「もえたん」

望奈「ん…?」

私「どうして顔真っ赤なの?」

望奈「ふぇ?」

樹里「それは〜俺と望奈が付き合ったから♪」

望奈「樹里くん、!///」

舞奈「嘘!?」

紡義「だから、抜け出したんですね」

私「…幸せにね!」

望奈「一葉??」

私「ん?」

樹里「なんで泣きそうなんだ…?」

私「え?んー?あれー?」

蒼樹「一葉…?」

なんか…目の前がグルグルしてる…

みんなが心配しているような声が聞こえるけど…

もう…むり…

バタ…

舞奈「一葉!?」

蒼樹「一葉!!紡義!暁さんたちに連絡しろ!!!」

紡義「わかりました!」
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