キミがいるから
5章
弥斗ver.
一葉が倒れたと聞いた時は
またって言葉が頭をよぎったが
疲れから来ているだけだった
いや、疲れだとしても
俺は一葉に無理をさせていたのかもしれない
蒼樹から鷺沼双子の兄貴に会う予定だったって聞いた
楽しみにしすぎて自分の体の限界を忘れていたのか…
春樹「あ、弥斗」
俺「どうした?春樹」
春樹「一葉の様子見に来たんだ」
俺「あぁ…さっき寝たよ」
春樹「また1人で溜め込んでるんだろうな」
俺「そうだろうな…琥隆のこともあるだよう」
春樹「あいつが帰ってくるまでは俺らでちゃんと守らねぇとな」
俺「そうだな…」
またって言葉が頭をよぎったが
疲れから来ているだけだった
いや、疲れだとしても
俺は一葉に無理をさせていたのかもしれない
蒼樹から鷺沼双子の兄貴に会う予定だったって聞いた
楽しみにしすぎて自分の体の限界を忘れていたのか…
春樹「あ、弥斗」
俺「どうした?春樹」
春樹「一葉の様子見に来たんだ」
俺「あぁ…さっき寝たよ」
春樹「また1人で溜め込んでるんだろうな」
俺「そうだろうな…琥隆のこともあるだよう」
春樹「あいつが帰ってくるまでは俺らでちゃんと守らねぇとな」
俺「そうだな…」