被害者はいつも子供‥‥‥〔ありがとう、親父〕《実話》


それから、新しい生活が始まった。小学校で転校の挨拶をし、周りは知らない人だらけの状況での勉強が始まった。





元々、人見知りをしない俺はあっという間に仲の良い友達もでき、それなりに新しい小学校に馴染んでいった。





学校が終われば兄貴と一緒に児童館で遊んで、夕方五時になれば兄貴と家に帰る‥‥というのが日常になった。




オカンも毎日、夕方過ぎには家に帰ってきてくれてたから、淋しさなんて感じる事もなかったし、親父を思い出す時間も徐々に減っていった。

















しかし、その日は突然やってきた‥‥‥‥














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