私たちはこうしてもう一度スタートをきった。

不器用すぎる私たちには、かなり時間がかかったけれど。


もしかしたら、お腹に宿ってくれた命が、私たちを再び結び付けてくれたのかもしれない。

しびれを切らして、来てくれたのかもしれない。


こんなに不器用なパパとママだけど、あなたを守りたい気持ちはほかの誰にも負けないくらい大きくて強い。


雅のぬくもりに包まれながら私はそっと自分のお腹に触れて、赤ちゃんに語り掛けた。