弟だと思って扱ったら、溺愛されました。
私の名前は鈴原琴音
何故琴音(ことね)という名前か
そう私の父が
"色んな音色が響かせますように"
とつけたらしい。

でも私の父はいない。
理由は私が中一の時に
父が浮気して離婚したから。
今は母1人で私を育ててくれた。

するとご飯を食べている時に
お母さんがこう話してくれた。
「琴音、私が再婚したって言われたらどう思う?」
突然その話をしてきたので
私は飲んでいた水を吹きそうだった。
「え?なんでこんな話!?」
「実はね、最近彼氏との話がね
結婚する?って話し合っていてね」
「え!?彼氏!?なんで言ってくれなかったの?」
私はお母さんにそう問いかけた
「だって琴音が言ったら反対されそうだから〜」
いや、そんなゆるゆる〜って
感じじゃないしょ.........
でも今まで私をここまで育ててくれた母にとってはとても嬉しいこと。
だから、私は反対などはしない
だって今まで育ててくれた分
しっかりと返してあげたいから。
「お母さん私は反対しないよ」
と言ったらびっくりされた
「えぇ!?琴音いいの????」
「うん、今まで頑張ってくれたんだもん、お母さんおめでとう!」
と言ったらお母さびしょ濡れになるほど大泣きしてしまった。
「ありがとぉお.........」
正直いうとこんなに大泣きされて困るな.........と心の底に思いながら数日が過ぎていった。
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