溶け始めたアイスなど気にせず、二人はキスをする。

ひとつになり溶け合えたらずっと一緒にいられるだろうか。

永遠を得られるだろうか。


そんな甘く儚く、切ないことを願いながら。

この時が止まるようにと叶わないことを知りながら・・・。



『あいしてる』が溢れて、お互いの体を満たす。
心まで包み込む想いに、現実を忘れたくて、二人はいつまでもキスをした。