体力の限界まで歌い続け、アンコールも終えたあたしは、いつも通りバックステージの床に倒れ込む。

すっごく気持ちいい。

社長やプロデューサー、スタッフのみんなが温かく拍手や激励で迎えてくれる。

ツアーの初日はいつもこんな感じ。

でも、今日はいつも以上に飛ばし過ぎたかも。

ちょっと立ちあがれない。

そんなあたしをスタッフのみんなが支えてくれて、みんなの手を渡りながら、最終的にレンがあたしを抱えて楽屋まで運んでくれた。

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