ほどよい愛
私の様子に少し違和感を感じてるような恭汰だったけれど、出社してしまえばそんな事忘れてしまったように
仕事に追われていた。
私も、心を閉ざして表情を作ってしまった。何も感じてない…って何度も心に言い聞かせて。

何も感じてない…。

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