シンデレラガール~先生との恋~
副担任?!
「じゃあ、先生こっちだから。」



「はい。」



学校に着くと私は先生と別れた。



教師と生徒の入り口は違う。



そして、私が生徒用の入り口についても、



案の定、クラス分けの表が貼り出されていなかった。



「やっぱり早すぎたか・・・」



どうしようと悩みつつも、私には何もする事が出来ない。



私は、校門にもたれながら、



入り口でクラス分けの表示が出るのを待った。





さっきの先生、ちょっとカッコ良かったな・・・。



でも・・・先生と毎日通学だなんてね・・・?



ありえないし、恥ずかしいよ。



そして、この時・・・



私は1本遅めの電車に乗ろうと心に決めた。





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