美海と海里は幼なじみで、生まれた時からいつも一緒。

幼いながらに“結婚”の 約束をした2人だったが、大人になって海里は女遊びに明け暮れるようになる。


『約束を覚えているのは……あたしだけ?』


海里のお嫁さんになることをずっと夢見ていた美海。

だけど2人は財閥の跡取り同士。

絶対に許されない恋だった。


そんなある日、海里に恋人ができたことを知った美海は、秘めていた想いが溢れだして海里に告白。


『これが恋かは分からない──』


美海の気持ちを拒否する海里だったが、美海の一途な想いにとうとう受け入れてしまう。


訪れる至福の時。

けれど確実に近づく闇の足音。


それぞれに政略結婚の話が持ち上がり、2人はお互いを想いながらも“別れ”を選択してしまう。

そんな矢先、美海の身体に異変が──!?


『あたし、海里の子供を生みます』


海里の子供を妊娠した美海は、迷いながらも出産を決意。

そして海里の目の届かない場所、アメリカへと旅立っていった──…


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