チャラ男を愛した私~実話~《不倫の果て》
勿論、行くに決まってる。


「え~っ、どうしようかなぁ。
四人の狼の中に、あかずきんちゃんて、めちゃ危険じゃないですかぁ。」


「誰が、赤ずきんちゃんだって?
大丈夫。何か有ったら守ってやるから」

「有ったら?
余計、危ないじゃないですか。
でも、行きたいかも?何時からなんですか?」


この飲み会で、私の運命が動き出す。


< 13 / 179 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop