「ねえ、〇〇株式会社の伝票出来てない?」


と、臼井さんが声をかけてきた。


その声だけで、ドキドキする。


「すぐ……作るから…。」


パソコンを操作する手が震える。


耳とか、顔赤くなってないかなぁ…?


「亜矢……そこ、字間違ってる。」


「えっ…何処?」


「ここ……。
草かんむりじゃなくて、竹かんむり。」




ドキンッ!!




この作品のキーワード
不倫  切なさ  リアル  秘密  自己チュー