ここに…、上様のお子がいる…。

お腹を触ってみる。

まだ、膨らみもしていないお腹。

いまいち、実感がわかない。

それでも、お子は、私の身体の中で生きている。

そう思うと、心の奥から喜びが沸いて来る。

愛する殿方のお子を身ごもるって、こんなに嬉しい、幸せなことなんだ…。


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大奥  江戸  斎宮  歴史  将軍  側室  時代 

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