ずっと一緒

私が家で寝ていたら
チャイムがなった。

めんどくさかったので
居留守を使うことにした。

すると・・・

「唯ー? 私だよ。
 いるんでしょ?」

優の声がきこえる。

「…ぃなもん。。。」

「いるじゃんw
 入るよ」

――ガチャッ

優が入ってきた

私は顔をあげられなかった。

今、優をみたら
この思いを抑えられなくなりそうだった

「唯?
 どうしたの?」
 唯、話してくれなきゃ
 わかんないでしょ?」

「何にもな…ぃもん」

優に嘘を付くと思ったら
無意識に声が震えてしまった

「私ぢゃぁ、頼りない?
 私は、唯にとって必要ない存在なの?」

「ち、違う!」

優の言葉に耐えられなかった
大好きな優からそんな辛そうに言われたら
絶えられない。

「ただ…優が、、」

「私が?」

「昨日、アイス食べに行ってくれなかったから…。」

「それだけぢゃないよね?」

本当のことが言えず、
またも嘘をついてみた。
まぁ、事実も混ざってるけど…


でも、何故か優には通用しなかった。

本当のことを言おうか迷ってると
優が口を開いた

「唯、ゴメ「そぉーだよ。
 それだけぢゃない。」

ここでチャンスを逃したら
一生この思いを伝えられないと思った。
だから、私は、もしこの関係が崩れたとしても
この思いを伝えたいと思った。









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