らぶきゅん






ふと、体育館でバスケの練習をしている洵介先ぱいが目に入った。


はう~カッコイイ〜


やっぱり、あたしの隣には洵介先ぱいしかいないっ!


洵介先ぱいじゃなきゃやだもんっ!!


「よ〜しっ、頑張るぞっ!!あんな先輩に負けてたまるかぁっ!」


負けないもんっ!!


洵介先ぱいから離れなきゃいけないなんて、耐えられないもんっ。



「洵介先ぱいっ、あたし超頑張りますねっ♪そして洵介先ぱいは、あ・た・し・の・モ・ノになるんです〜♪ぐははっ」


あたしは洵介先ぱいにあっつあつのラブビームを送った。


「うぅっ、さ……寒い。風邪か?」


途端に鳥肌が立った洵介だった。





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