プラチナ学園
♦第一章♦

金持ち学校☆ミ

私はいたって普通の今日から高1になる女の子。

だったんですが、先生が勧めてくれて、奨学金を貰えるというからやってきたこの学園は、とんでもなくお金持ちさんたちが通う学校でした。

「まさか私とんでもなく場違い?」

周りを見てみると皆が私のことを珍しそうに見てるし。

なんか言われてるし。

もうこの学校でやっていけるのかな。

ドンッ!!

「いった~」

やばい。私お金持ちさんにぶつかっちゃった。

あ、謝らなきゃ…

「す・すみません。

あの大丈夫ですか?」

「すみませんですんだら警察はいらないのよっ!

慰謝料払ってくれるわよね。」

「えと・・・」

うわ~こんなお金持ちでも慰謝料要求したりするんだ。

意外とケチ?

「でもあなたの家って普通の家庭なんでしょ?

そんな子にお金っていっても無いわよねぇ~」

なんかいつのまにか増えてるし。

5~6人くらいかな?

「やめなよっ!!」

誰?


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