小さな頃からずっと。
夜になると流れ星を探していた。


お父さんに会えますように。



いつしか母には父のことを聞かなくなった。
だけど、母は、いつだって父が死んだとは言わなかった。


ねぇ。
生きているの?

父さんに、いつか会える?



母はただ、少し困ったような、切ない表情を浮かべて笑った。
そしてそれが、父のことを聞いた最後だった。



いつか、会える日がくるのかな。

ねぇ、父さん―――……




この作品のキーワード
戦国  武将  時間移動  伊達政宗  本能寺   

感想ノートに書き込むためには会員登録及びログインが必要です。