色んなタイプの男性が愛!?を囁く
年下(生意気?)
「あんたさ......俺の事子供扱いしてない?」






「俺が、動物園ではしゃぐと思ってるの?」






「全く。あんたの方がはしゃいでるんじゃん。ほら......そんなに走ると転ぶって。」






「あっ!危ないっ!」






「はぁ......だから言ったじゃん。俺が引っ張ってあげなかったら、絶対にあんた転んでたからね?」






「ほら......手、出して?また、転びそうになったら危ないし。あんた、はしゃぎすぎて迷子になっちゃうかも知れないしね?」






「あんたって本当に年上?なんか、俺より年下みたい。」






「別に馬鹿にしてる訳じゃないって!なんか......そういうところが可愛いって思ったの!」






「ね?俺って頼りない?」






「俺、あんたより年下だしさ。あんたの同級生とかよりは確かに頼りないかも知れない。」






「でも......」






「ちょっとでも良いから、俺を頼ってよ?」






「俺、あんたを守りたい。」
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