君・恋・スマイル~初恋~

side凜

「終わったー・・・・。」

今日部活に遅れたオレはバツとして倉庫の掃除をさせられていた。

真っ暗な体育倉庫から出るとそこには・・・

「真衣!!」

「わっ!
凜!
がさごそ音がすると思ったら・・・・あんただったの!?」

「真衣こそ!
もう7時だよ!」
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