best☆friend
二章☆瑠奈との出会い
入学式が終わり、教室に戻る。

なんか呼名のときに凄い可愛い名前の子がいたなぁ・・・とか思いながら。。

その子がこの先、私の・・この私の親友になるなんて思ってもいなかった。



その子は私と同じクラスだった。ぼーっとしてたからそんなところまで覚えてない。

自己紹介のときにその子は最初だった。

『天夜 瑠奈です・・瑠奈って呼んでください!!』

はっきりとその名前を覚えてなかった私は
改めてかわいい名前だと思った。

ついでに顔も可愛い。

すっごいモテそう・・・。

仲良くなりたいなあ・・・

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
休み時間の始まりを告げるチャイムが鳴り響いた。

私は勇気を振り絞って、その子・・・瑠奈?に話しかけようとした。
その瞬間、瑠奈は席をたって
いじめっ子の『五十嵐 奈々美』
のところへ向かって歩き出した。
五十嵐奈々美は外見可愛いからなぁ・・

中身見ちゃったらおしまいだけど。



後ろから瑠奈と五十嵐奈々美の楽しそうな笑い声が聞こえる。


やっぱり私は中学でも一人ぼっちなのかなぁ・・・・??

でも。やっぱり一人ぼっちは嫌だ。

こんな自分を変えるんだっ!
五十嵐奈々美になんか負けてらんないよねっ!?・・・・・・


キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン・・・




































































































































































































< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop