『K』
最悪な知らせ
私は優太に連絡を取ってみる。

トュルルル。。。

何度コールを鳴らしても優太はでない。

やっぱり。。

優太はもう私と別れて、連絡を取りたくないのかもしれない。

それだったら仕方ない事。


私は久しぶりにまいちゃんに電話をかけた。

この電話で私は幸せから悲しみに突き落とされた。

トュルルル。。

まいちゃんへ電話。

しかし優太と同じ、電話にはでない。

(。。寝てるのかなぁ)

私は仕方なく、電話を切りベットへ入る。

そのまま眠った。

何時間経っただろう。。
ピピピ~♪

[着信まいちゃん]

まいちゃんからの電話。
私はベットから起き電話にでた。

『。。。。(泣)』

まいちゃんが泣いている?

『。。もしもし?まいちゃん?』

『。。マユさん。。優太。。さんが。。(泣)』

私は嫌な予感がした。

『何?優太がどうかしたの?』

『。。。。優太さん。。事故。。で(泣)』

まいちゃんが興奮していて話せない。

事故。。!?


『ね!教えて!優太が事故?』

『。。うぅ(泣)』

まいちゃんは泣いたまま会話ができない

すると側にいたトシが電話をでる。

『マユ?落ち着いて聞けよ。』

『。。。はい(泣)』

『優太が、事故で。。車の事故で今、集中治療室に入ってる』

頭が真っ白になった。。

言葉がでない。。

『。。。うそ(泣)』

『昨日からなんだ、お前の病院に行く途中。。』

『。。。いやだぁ!!(泣)』

私は病院に響き渡るくらいの声で叫んだ。

これは夢。。!?

『いいか、俺達は優太の側で祈ってるからお前もそこで祈ってくれ』

『。。。(泣)』
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