恐怖の病院…
診察

「はい!じゃぁ診察始めて
いくな~まず聴診器で
当ててくから服あげよか」


篤人、服まくったげて
「愛華ちゃん、ちょっと
あげるね~!」


「はい!」
(聴診器だったら私だって
平気☆でもなんで今日に
限って看護士まで男なんよ;
いつも女の可愛らしく人
なのに…)




篤人と言うのはここの
看護士!唯一の男看護士
でもあり俺の良き相談相手

「んーちょっと雑音が
聞こえるな~愛華ちゃん、
喘息もちだったよな…?」
(熱もあるし…雑音…)

「そうですけど最近はあん
まりでてないし…!それに
私大丈夫です」
(早く帰りたいよ)



「愛華ちゃん落ちついて
きいてな!9度2分もある
からインフルエンザの検査
も一応するから良いかな?」
(落ちつかせないと、
診察が怖くて興奮すると
喘息の発作が出るかもしれ
ねーから気よつけないとな)


「インフルエンザの検査
って痛いやつですよね…;
やりたくな~い…
ゲホッゲホッ」
(ダメだ咳まで出てきた;)
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