彼女は潤んだ瞳で俺を見上げて見つめ返した。

「愛…、好きだよ」

彼女の瞳を真正面から見詰めながら囁く。

目をとろりとさせながら腰の立たない彼女の両手を自分の首に回して捕まらせ額同士をコツンと合わせた。

至近距離で更に彼女を見詰め直す。

「り、遼…、好き」

軽い目眩を感じながら細い身体を抱き締める。


そのまま俺は思いのままに彼女に溺れていった―――。



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