あなたは先生。あたしは生徒。
失態…
「ふぁぁぁぁ~…。」



何?



もう朝?



ん?



昼じゃん!?



あたしいつ寝たんだろう…。



ん!?



足下にばぁちゃんのストックのチューハイの缶が無数に転がっているではないか…。



そっか…。



あのままやけ酒して寝たのか…。



ダルっ!!



でも起きて片づけなきゃなぁ。



一人なんだもんね…。



何だか一人で居る事が何だか無性に寂しくなった。



あたしはこの気持ちを隠すように、缶を広い始めた。



何か超虚しい…。



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